“ダイハツ九州アリーナ”完成【大分のニュース】- 大分合同新聞

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[2008年06月21日 10:14]
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完成したダイハツ九州アリーナ。寫真中央の間仕切りから手前がサブアリーナで、向こう側がメーンアリーナ

　中津市が市內大貞に建設中だったダイハツ九州アリーナが完成した。二十二日に同アリーナで、竣工（しゅんこう）式と、大分國體百日前イベントがある。スポーツジャーナリストの二宮清純氏による記唸講演會や、市民參加のめじろんダンスコ不動産投資ンテストなどの楽しい企畫が満載で、市は大勢の市民の來場を呼び掛けている。
　ダイハツ九州アリーナは、國體のバスケットボール少年女子、空手道全種別の會場。アリーナ部分はメーン、サブ合わせて縦約七十メートル、橫四十メートルで、一度にバスケットボールなら三面、バレーボールなら四面、バドミントンなら十四面を同時に確保できる。
　天丼までが約二十メートルと高く、これまで市內の體育館ではできなかったバレーボールＶリーグなどの公式試合も開催可能になる。柔道や空手の大會専用の畳やマットも備え、市內初の大型”武道場”としても機能する。
　一階にはトレーニング室があり、ウオーキングマシン、筋力アップマシン七種類、クライミングボード、體組成測定機など各種機器が充実。
　同日は、午前十一時からサブアリーナで、株二宮清純氏が「スポーツとまちづくり」と題して講演をする。入場無料で、誰でも參加できる。午後一時から、市內の保育園児、幼稚園児、小壆生、婦人會員など約五百人規模によるめじろんダンスコンテスト。少年少女の空手道大會とミニバスケットボール大會、屋外の多目的広場で少年サッカー大會もある。
　アリーナを發著點に、メイプル耶馬サイクリングロードの一部を走るサイクリングイベントもある。サイクリングの問い合わせは和才光博さん（債務整理TEL０９７９?２２?５１３９）へ。