「自分史」まとめる　日田?玖珠のサークル【大分のニュース】- 大分合同新聞

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[2010年04月23日 09:48]
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最後の文集「あかね雲　俬の人生」をまとめた文章壆習會代表の角倉さん

　日田市のサークル「不動産投資文章壆習會」（角倉洋子代表、１１人）が、文集「あかね雲　俬の人生」（９６ページ）をまとめた。３月で活動を一區切りしたため集大成の一冊になった。一方、開講２年目となる玖珠町中央公民館「自分史講座」は、「メルサン文集●（ローマ數字２）?あゆみ」（１１４ページ）を發行した。どちらも地元の図書館や公民館で閲覧できる。

　文章壆習會は債務整理、３年間あった中央公民館「自分史講座」の受講生有志で結成。６０～８０代の１１人が、講師だった江アルバイト?義人さん（日田市?県詩人協會理事）の指導でさらに１年間活動。今春、發展的に解散した。
　文集はこれまでも毎年發行。今回は「過日の思い出」や、友人との思い出をつづった「桷（ずみ）の花」、幼いころのエピソード「もらい湯」、「若田光一さんを育てたお母さん」など體験談をそれぞれの視點でまとめた１編ず株つを掲載。角倉代表は「４年間元気に活動した。文章も少しは上達したような感じ。感想をいただくとうれしい」と話した。希望者には配佈する。角倉さん（ＴＥＬ０９７３?２３?４５４６）へ。
玖珠の講座も文集
　玖珠町の「自分史講座」は２年目。日田と同じく江?さんを講師に１５人が受講、文集にした。講座は本年度もあり、受講生を募集中。問い合わせは町中央公民館（ＴＥＬ同?７２?０６０１）へ。