【大分國體】ダイハツ九州アリーナ　落成【大分のニュース】- 大分合同新聞

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[2008年06月23日 09:46]
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めじろんダンスで盛り上がるアリーナ＝２２日午後

　中津市大貞に完成したダイハツ九州ア不動産投資リーナで二十二日、同アリーナの竣工（しゅんこう）式と、大分國體百日前イベントがあった。屋內で早速少年少女の空手、バスケットボール大會が催されたほか、スポーツジャーナリスト二宮清純さんの講演會、市民約五百人によるめじろんダンス大會もあり、大勢の傢族連れなどで一日中盛り上がった。

スポーツ振興の拠點に
　○…式にはダイハツ九州、市、市議會関係者、地元選出の衆院議員、県議會議員、大幡校區の自治委員ら約百二十人が出席。新貝正勝市長が「今後の中津アルバイトのスポーツ振興の拠點として大いにアリーナを活用していきたい」などと述べ、スポーツを核にした観光振興に力を入れていくことを強調した。

二宮清純さんが講演
　○…二宮さんの講演會には、サッカー少年や保護者ら約七百人が詰め掛けた。二宮さんは、スポーツ振興とまちづくりがつながった具體例としてＪリーグの發展ぶりを紹介。「スポーツは世代を結び付け、さまざまな人を楽しませる魅力がある。地方都市だからこそ、スポーツ振興は意味がある」などと訴えた。

めじろんダンス披露
　○…午後からは、お披露目したばかりのメー債務整理ンアリーナで、地元の保育園、幼稚園児ら約五百人が元気にめじろんダンスを披露。二階の観客席には、カメラを構えた保護者ら約二千人で熱気があふれた。少年少女による空手、バスケットボール大會、屋外の多目的グラウンドではサッカー大會もあった。