南アフリカとブラジル、積極的姿勢を示す

　ダーバン大会開幕以来、会議に出席した発展途
上国の南アフリカ、ブラジルなどは大会の進展を推進するために積極的な姿勢
を示している。

　南アフリカ政府、商業界、労働組合は１１月２９日にダーバンで「グリーン
経済協議」を発表し、低炭素経済への切り替えを提出した。

　長期間にわたって南アフリカの経済は鉱業と製造業に高度依存し、十分多い
就職を創出することができなった。包茎手術それに南アフリカの電力の９０％以上が火
力発電に依存している。南アフリカの温室効果ガス排出量はアフリカ大陸で３
３％を占める。発表したばかりの「グリーン経済協議」は南アフリカの低炭素
環境保全産業発展の指導的公文だ。その協議に基づくと、２０２０年までに３
０万個のグリーン就職を創出し、国有鉱業企業は向こう５年間で２５０億ラン
ド（約３１．２５億ドル）を投資し、低炭素環境保全の?グリーン経済」を発展
させる。南アフリカはまた再生可能エネルギーとバイオ燃料を全力で発展させ、
クリーンコール技術を開発し、アルバイトエネルギーの利用率を高め、廃物の回収を実施
し、公共交通を全面的に建設する。２０１５年までに商業と公共建築の省エネ
を１０％、交通省エネ１０％、工業省エネ１５％、採鉱業省エネ１５％を実現
する。

　ブラジル代表団団長は１１月２９日に、ブラジル政府は『京都議定書』の第
二約束期間が今回の気候変動大会の急務だと指摘した。
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　ブラジル代表団団長は次のように述べた。２０１２年に計画通りに『京都議
定書』の第二約束期間を開始してこそグローバル気候変動抑制が堅い法律的よ
りどころになり、『京都議定書』の効力が終わると、一部国は二酸化炭素の義務
的削減を怠り、これまでの努力が泡になる恐れがある。

　一部国が『京都議定書』の第二約束期間を拒むことに関しては、『京都議定書』
の第二約束期間目的を達成するためにブラジル政府は「少数国家」が締結した
協議をも受け入れる覚悟ができていると述べた。

　『京都議定書』の第二約束期間は先債務整理進国が二酸化炭素排出量削減義務を担意、
発展途上国の経済大国も自発的に二酸化炭素排出量を削減する原則を続けるこ
とだと強調し、ブラジル政府は昨年メキシコのカンクン大会での決定を機能指
せ、向こう８年の厳しい目標を制定する意向を示した。